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東京都千代田区神田に登記可能な貸事務所を提供します。自社の貸しビルですから料金も安価 CARPブログ 6/8 戸田の度胸のピッチング 九里がロッテ戦でボコボコにされ、先発ローテを戸田と交替という事になりましたが、 元々、カープにとって貴重な左という事で中継ぎに回っていただけで、戸田の方が九里より下 と云う意味では無かったと思います。その戸田が旭川球場で先発。たぶん、狭い球場という事を 考慮して、ジョンソンの順番だったのを飛ばして戸田にしたのでしょうか、これが期待を裏切る 大好投。 実力さえあれば先発の方がリリーフよりも楽なのですが、立ち上がりこそ不安心理を突かれて ヒットを重ねられ、2イニング目に1点を失うのですが、圧巻は3イニング目。 ヒットと四球と送りバントで1死2,3塁で迎えるバッターは3番大谷。 今日は指名打者でクリンアップの一角です。 それを内角のストレート攻めで追い込むと、スライダーを落して空振りの三振。 続く4番中田は内角一杯に食い込むストレートで見送りの三振。中田は思わず宙を仰ぎました。 これで自信が付いたのでしょう。次の4,5,6イニングと三者凡退。自信と勝利投手の権利を持って マウンドをリリーフ陣に託し、その後新井の1発も出て勝ち投手。 来る6/10で23歳。大学へ行っていれば去年のドラフトの目玉だったことでしょう。 樟南高では1年の秋からエースを務め、九州NO.1左腕と言われてドラフト3位で広島入り。 それが今年になって芽吹いてきました。調べてみると樟南出身のプロ野球選手は多く かつてトヨタからカープへ来た上野もそうだったのですが、意外とこの高校は偏差値も高く 60を超えているようです。 将来は鈴木と戸田が投打の柱として広島を支えていくことでしょう。 |